ZERO TO ONE(私)がお客様に提供できる価値は何か? そう考えたとき、以下が挙げられます。
・上流レイヤーを幅広く対応した経験から、ご相談に乗ることで結果として制作の全体感が早くなります。
(ところで上流下流って嫌なことばですよね。人間的に上と下があるかのようで。上流工程/下流工程という表現を嫌う人は多いのですが、あくまで川上・川下的なイメージです。人として上といっている訳ではないですよね。)
・なぜ全体感が早くなるの?
結局は本質的なディスカッションの積み重ねかと思います。
たとえば「カッコいい画面が欲しい」といわれたらカッコいいとは何か、から定義していきます。カッコいいとは芯を食っていることであり、カッコ悪いとは何かがズレていることです。
また、「良い感じによしなにちゃっちゃとなるはやでお願いします」といわれたら、良い感じ=品質管理、よしなにちゃっちゃと=リスク管理、なるはやで=工程管理、だと分解できますよね。
最初の話し合いは面倒かもしれませんが、意外と定義づけや本質をついていくことで目的が明確化し、迷いが減って全体の工程が短くなります。当サイトには様々なコンテンツがありますのでぜひ思考のヒントにしていただければ幸いです。といっても”お役立ちコンテンツ”か否かはお客様が決めることであり、私のお気持ち表明だといわれればそれまでかと・・・。
・フリーランスとしての私のキャリア
一方で、私はライターから10年におよぶ個人事業をスタートしており、その過程でヤフトピに掲載され数十万PVを取ったり、PR原稿がバズって数十万PVを出したりなど、数字で語れる結果も出しております。書く力と論理構成は人並みの力があると思う次第です。
ライターとして売れてくると「ホームページも作れない?」「キーワード選定の相談載ってくれない?」といったお声がけが増えます。そこでホームページ制作やオウンドメディアのディレクターをスタートし上流に上がりました。そして直近ではUIUXデザインの案件を増やし、同時にプロダクト改善やシステム開発のバックグラウンドとあわせてPMOもしています。
IT業界が幅広くなり、同時にDXというワードがバズっている昨今。1000件以上のプロジェクトで経験を積み、DXコンサル・システム開発・PMO・ディレクターに至るまで、上流レイヤーを幅広くご支援できます。
ぜひ、便利に使っていただければと思います。
・個人的な想い
最後に個人的な想いを書かせていただきます。
47歳になった私には、今更ピカピカの有名企業で働きたいとか、丸の内をヒールで闊歩したいとかの願望はありません。お客様の役に立ち、社会が少し前進し、まわりと仲良くやれるなら、どんな案件でも良いですし、どこでだって飛んでいきたいと思います。